フェニックスアートクリニックの治療実績、ドクターの学会発表・論文発表の情報を掲載しております。
多くの臨床実績を持つIVF(体外受精)の第一人者・藤原敏博院長をはじめ、日々の研究により、これまで多くの研究論文や学会発表をおこなってきたドクターたちによる最新の知見を活かし、これからも多くの方に喜ばれるよう、最新医療の充実や技術向上などでさらなる高い妊娠率を目指してまいります。
治療成績
フェニックス アート クリニックの治療実績(2023年1月から2023年12月まで)をご報告いたします。
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体外受精妊娠陽性率
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妊娠陽性率
当院(34歳以下)
66.9%
全国(34歳以下)
46.5% ※
全国平均より + 20.4 %
※ 全国成績(日本産科婦人科学会2021年ARTデータブックより)
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治療されている方の
平均年齢40.5歳
※ 全国平均 44.3歳
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顕微受精率
95.8%
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体外受精率
72.2%
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凍結率
50.5%
学会発表
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2024年 アジア太平洋生殖医学会学術大会で『優秀発表賞』を受賞しました
2024年5月23〜26日に、フィリピン・マニラ、フィリピン国際会議場で行われた、The 13th Congress of the Asia Pacific Initiative on Reproduction(アジア太平洋生殖医学会学術大会;ASPIRE 2024)で、当院の胚培養室 統括室長の川口優太郎胚培養士がポスター部門において“Best Poster Presentation Award”を受賞いたしました。
演題名:THE FORMATION OF THE OOCYTE SPINDLE IS ONE OF THE MOST IMPORTANT FACTOR IN DETERMINING THE OPTIMAL TIMING FROM OOCYTE RETRIEVAL TO OOCYTE VITRIFICATION
ASPIREは、アジア・太平洋地域では最も規模の大きい生殖医学会であり、今回の学術大会では140のポスタープレゼンテーションの中から、トップ5に選出されました。発表は、「卵子凍結」に関する内容で、近年増加している凍結卵子を用いた体外受精の成績向上をテーマとした研究です。
論文発表
A multi-center, randomized, open-label, parallel group study of a natural micronized progesterone vaginal tablet as a luteal support agent in Japanese women undergoing assisted reproductive technology