患者さんのご希望や診断結果に応じて、お一人お一人にあった不妊治療をご提案し開始いたします。
患者さんのご年齢やご希望により治療のステップアップの期間は異なることがあります。
問診・基礎検査
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女 性
- 問診
- 超音波検査
- 血液検査(ホルモン値、感染症)など
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男 性
- 精液検査
- 血液検査(感染症など)血液検査(ホルモン値、感染症)など
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お持ちいただくもの
- 健康保険証(またはマイナ保険証)
以下はご用意がある場合のみ持参してください
- 紹介状
- 基礎体温表
- 血液検査の結果(1年以内のもの)
治療方針の決定
治療方針を決定する際、治療開始年齢が大きなポイントになります。
年齢によって変わる不妊治療ステップ
不妊治療はタイミング法→人工授精→体外受精の3ステップが一般的になります。
不妊期間や検査結果によって、年齢が若い場合でも、前倒しになることがあります。
夫婦共に検査によって特に問題がない場合。
上記の表はあくまで一例であり、個々の背景により大きく異なることにご注意ください。高齢でのスタートの場合や、合併症、ご本人さまのご希望等により早めに次のステップへ早めに進むケースもあります。
治療開始
患者さんの状況と決定した治療方針に従い治療を進めていきます。
妊娠後の流れ
胚移植から約2週間後に妊娠判定を行い、陽性だと「妊娠」となります。
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妊娠5週
超音波検査で経過観察
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妊娠6週
超音波検査で経過観察
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妊娠7週
超音波検査で経過観察
- 母子健康手帳をもらう
- 分娩施設を検討
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妊娠8週
当院は卒業
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妊娠9週
フェニックス メディカルクリニックで 妊婦検診開始