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アジア太平洋地域最大の国際生殖医学会学術大会で『優秀発表賞』を受賞しました

2024年5月23~26日に、フィリピン・マニラ、フィリピン国際会議場で行われた、The 13th Congress of the Asia Pacific Initiative on Reproduction(アジア太平洋生殖医学会学術大会;ASPIRE 2024)で、当院の胚培養室 統括室長の川口優太郎胚培養士がポスター部門において“Best Poster Presentation Award”を受賞いたしました。

演題名:THE FORMATION OF THE OOCYTE SPINDLE IS ONE OF THE MOST IMPORTANT FACTOR IN DETERMINING THE OPTIMAL TIMING FROM OOCYTE RETRIEVAL TO OOCYTE VITRIFICATION

ASPIREは、アジア・太平洋地域では最も規模の大きい生殖医学会であり、今回の学術大会では140のポスタープレゼンテーションの中から、トップ5に選出されました。
発表は、『卵子凍結』に関する内容で、近年増加している凍結卵子を用いた体外受精の成績向上をテーマとした研究です。