2022年7月より精子の質を検査するDFI＋ORPを開始いたしました | 婦人科合併症や難治症例に実績多数

2022年7月より精子の質を検査するDFI＋ORPを開始いたしました 2022.07.07

2022年7月1日より、男性不妊外来にてＤＦＩ【精子ＤＮＡ断片化指数】　ＯＲＰ【精液中酸化還元電位測定】の検査ができるようになりました。

一般の精液検査ではわからない精子の機能や質を調べる検査で、当院は全国に先駆けてＤＦＩに加えて精液の酸化度をはかるＯＲＰ検査を測定できる体制を整えております。

治療をすすめていてなかなか受精しない、良好な胚が得られない、移植しても着床しない。そういった患者様の中に精子の質が要因の一つになっている場合がありますのでご相談ください。

費用

ＤＦＩのみで￥12,500　

ＤＦＩ＋ＯＲＰで￥20,000

※どちらの場合も別途　精液検査￥5,000が必要となります。

ですが、2022年はより多くの方にこの検査をご検討いただければと考え、DFI+ORP+精液検査を￥20,000で実施致します。

（当院男性不妊外来岩本医師は、DFIと同時にORP検査を受けていただくことをお勧めしております）。

予約方法はクリニックの窓口かお電話のみのご予約をお願いしております。

【診療日の9：00～15：00で予約可能です。tel. 03-3405-1101】

※注意※

１）検査を受けていただくにあたり１年以内の感染症(B型肝炎、C型肝炎、梅毒、HIV)の陰性を確認している必要があります。前回採血より１年以上たっている場合、あるいは採血を実施したことがない方は採血を先に受けていただく必要があります。

２）検査の特性上、院内での採精をお願いしております。

３）結果は３週間後以降の土曜日、男性不妊外来でご説明させていただきます。

男性不妊外来について詳しくはこちらをご確認ください。